ラストアイドルとは”究極のアイドルグループ”?歴代センターは誰?

ラストアイドル 愛を知る アイドル

ラストアイドルというアイドルグループをご存知でしょうか?

彼女たちは、「楽曲」「振り付け」「衣装」が初めから決まっていて

毎週メンバーの椅子を賭けた1対1のパフォーマンスバトルを繰り広げる

というその斬新的な企画から

”究極のアイドルグループ”と呼ばれていました。

 

それと同時にラストアイドルは秋元康さんプロデュースのグループで

AKB48乃木坂46他の坂道グループに続くアイドルグループです。

まだまだ知名度は他のグループと比べると低いですが、トップアイドルになる可能性は

十分にあると思います。

この記事では、ラストアイドルが”究極のアイドルグループ”と呼ばれてきたこれまでと

歴代センターのご紹介と他のアイドルグループとの比較や新曲についてみていきます。

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ラストアイドルとは究極のアイドルグループ?

ラストアイドルとはテレビ朝日の「ラストアイドル」という番組から生まれた

アイドルグループです。

(これが良かったか悪かったか、テレビ出演は以降テレビ朝日系が主となります。)

番組の企画は初めから「楽曲」「振り付け」「衣装」が完成していて

オーディションで選ばれた暫定メンバー7名に毎週挑戦者が登場し

1対1のパフォーマンスバトルでメンバーの椅子を奪い合いました。

あまりに斬新的で”究極のアイドルグループ”と称されました。

 

ある意味「残酷ショー」、「ギスギスしたアイドル」と語る人もいたほどで

敗者はいつも涙しており、「アイドル」という明るいイメージから遠かった

かもしれません。

この「バトル」がラストアイドルの原点です。

その後、敗者はセカンドユニットとして活動し、番組はセカンドシーズンで

ユニットバトルを繰り広げます。

サードシーズンでは2期生を募集し、1期生と同じく1対1のパフォーマンスバトルで

激しい闘いをおこなっています。

 

しかし、暫定メンバーが12名と多かったため、バトルなしの正式メンバーもいました。

このため、2期生には厳しい目を向けるアイドルファンがいたのも事実です。

 

↓前作「青春トレイン」の記事でもラストアイドルのこれまでについて触れています。

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ラストアイドルの歴代センターと楽曲

ラストアイドルは、これまで7作のシングルを出しています。

歴代センターと楽曲情報についてご紹介いたします。

表題曲名 ユニット名 発売日 メンバー人数 センター 初週売上 オリコン
1st バンドワゴン LaLuce 2017年12月20日 7人 阿部菜々実 4.2万 4位
2nd 君のAchoo! シュークリームロケッツ 2018年4月18日 3人 松本ももな 5.5万 2位
3rd 好きで好きでしょうがない ファミリー1期生全員 2018年8月1日 22人 間島和奏 3.2万 8位
4th Everything will be all right LaLuce 2018年10月24日 5人 阿部菜々実 3.4万 4位
5th 愛しか武器がない 2期生 2018年12月5日 12人 橋本桃呼
水野舞菜
2.3万 5位
6th 大人サバイバー ファミリー全員 2019年4月17日 52人 阿部菜々実 7.3万 1位
7th 青春トレイン ファミリー全員 2019年9月11日 44人 阿部菜々実 7.3万 3位

売上枚数的には他のトップアイドルグループには遠く及びません。

まだまだ発展途上です。

メンバーの人数からもわかるようにフォーマットが定まっておらず、試行錯誤してきた

過程がうかがえます。

大人サバイバー」では団体行動”歩く芸術”

青春トレイン」では、バブリーダンスで有名なakane先生の元、最高難度のダンス

に数ヶ月に及ぶ猛特訓で力をつけてきました。

そして、満を持して今回18名のフォーメーションでトップアイドルに挑戦しています。

18名選抜オーディションの記事はこちらです。↓

 

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ラストアイドルとはAKB坂道に続く秋元Pのグループ

ラストアイドルAKB48グループ乃木坂46、欅坂46、日向坂46

坂道グループに続く秋元康さんプロデュースのアイドルグループです。

 

各グループを6つのチェックポイント評価してみました。

ラストアイドル 乃木坂46 欅坂46 日向坂46 AKB48
センター 10 10 8 7 6
個人知名度 2 10 7 5 6
ビジュアル 7 10 8 8 6
ドラマ性 10 5 8 2 5
CD売上 1 10 9 7 9
親近感 10 2 2 4 10
ラストアイドル 乃木坂46 AKB48 レーダーチャート
秋元康アイドルで比較するということにした場合、
会いに行けるアイドル」 「予定調和を壊す」 が 必要な要素ですが
これを満たしているのはラストアイドルのみです。
つまり、握手会は確かに会えますが、ライブパフォーマンスを間近にみれません。
乃木坂46は人気メンバーは個別握手会には参加せず、全国握手会のみで

さらに困難です。)

AKBは劇場公演に参加できますが、昔のように予測できないことが起きるような

意外性がなくなってしまいました。

確かに、AKB48グループは250人キャパの劇場公演でほぼ毎日、メンバーが
入れ替えでパフォーマンスをしていることには頭が下がります。
(これからも頑張ってください。)
その一方、熱心なファンと距離が近すぎ、NGT48の傷害事件のような
リスクもあります。

 

乃木坂46はビジュアルも人気も他のアイドルグループを圧倒しドームツアー
では30万人近く動員しています。
一部のメンバーは、個人の知名度も高くバラエティ番組、雑誌モデル、女優などで
活躍する方もいらっしゃいます。

 

欅坂46は平手友梨奈さんの脱退後、新生欅(櫻坂)がどうなるか注目されます。

 

日向坂46は紅白歌合戦に出場し、東京ドームのコンサートも決まっており
今、もっとも勢いがあります。

 

AKBや坂道グループはブランドとして完成されています。

 

ですが、この記事を書いている筆者は
CD売上枚数や動員数では遠く及ばないトップアイドルの
坂道グループやAKB48にラストアイドルが十分、対抗しうる
思います。

 

ラストアイドルには
かつて乃木坂46ティッシュ配りをして「なあちゃん(西野七瀬さん)」が
うまく手渡しできず泣いてしまったり、AKB48劇場の観客7人だった頃の
まだ開花していないが底知れない熱量を感じています。
ラストアイドルの良いところ
  • 小さいライブ会場での観覧が可能(KeyStudio 220名など)
  • 生歌が聴ける
  • ビジュアルもそこそこ高く個性的なメンバーが多い
  • 握手会が神対応
  • ハングリー精神があり上昇志向が強い
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ラストアイドルは選抜メンバーで一気にブレイクなるか?

ラストアイドルの新曲8th「愛を知る」は前作や前々作が40名を超える全員参加の楽曲

に対し18名の選抜となっています。

乃木坂46他のアイドルグループの選抜編成を意識しています。

 

まずはMVを見てみましょう!

カジュアルな制服の高校が舞台となり、明るい光の中走り抜ける疾走感

ある楽曲となっていて、サイコロのオブジェや机を飛び越えたり

元気なアクションが取り込まれています。

youtube 「愛を知る」

引用元:youtube

パルクールという演出です。

特別な道具を用いずに、障害物を乗り越えたり素早く移動したりするスポーツ。多く、街中にある建物や壁などを使って行われる。

引用元:コトバンク

最初にラジオで解禁されて聴いた時に「明るい!」「やけに早口でテンポがいい!」

という印象でした。

 

あの”絶対的センター”阿部菜々実さんでさえも

私、元気ないので大丈夫かな?

と言わしめてしまうほどです!

 

これまでの曲は、大人へのアンチテーゼを訴える楽曲で少し重めの曲調が

続いていました。

 

メンバーの間島和奏さんは「夏フェス」に合う曲だとおっしゃっていて

ファンの皆さんと一緒に盛り上がれそう!」とも言われてます。

 

ラスアイメンバーからも「これまでで一番好きな曲」だということです。

 

本当にアイドルらしい曲で嬉しい気持ちになりました。

 

あえて3月11日にMVを発表し

生きてりゃいいことあるもんさ」とシャウトする歌詞に

明るい曲調ながらもメッセージ性を感じます。

 

青春を走り抜ける世界観はジャケットにも工夫をこらしています。(4枚がつながります。)

 

学校の階段を駆け上がり、ドアを開けるとライブ会場になっていて

みんながパフォーマンスする展開はドラマ性がありますね。

 

どこかAKB48の「大声ダイヤモンド」を彷彿させます。

「大声ダイヤモンド」はこちらの記事が参考になりますよ!↓

 

AKB48の「大声ダイヤモンド」はレコード会社が変わった後の1発目の大事な

曲であり、ブレイクのきっかけをつくりました。

 

ラストアイドルもこの「愛を知る」でブレイクする予感がします。

テレビで楽曲披露の機会が増えれば、ラスアイファン以外の方たちを呼び込めると

確信しています。

そして先行する乃木坂46や欅坂46の背中が見えるのではないかと思います。

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ラストアイドル新曲「愛を知る」生披露配信

2020.3.15 追記

Youtube と SHOWROOM で 「愛を知る」の生披露が配信されました。

あえて生歌でしたので見ている方も緊張感と喜びがありました。

最近の歌番組に登場するアイドルグループは大半が録音なので新鮮味がありますね。

そうなんです!新曲だけでなくミニライブ並みに10曲近くの生歌ライブでした!

今日見た人は、絶対「得した!」と思います。

こうした活動を地道に続けていってほしいと思います。

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ラストアイドルのシングルで好きな曲を選んでください

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まとめ

ラストアイドルとはパフォーマンスバトルでお互い競い合ってきた

”究極のアイドルグループ”です。

これまでファースト(1期生)、サード(2期生)シーズンでは

1対1のパフォーマンスバトル、

セカンドシーズン(1期生)ではユニットバトルでグループ内で闘いを繰り広げ

その後、全員メンバーでの楽曲を披露してきました。

 

今は知名度もCD売上も発展途上ですが、トップアイドルへ突き進む可能性は

十分あると思います。

 

そして、新曲「愛を知る」選抜18名で一気にブレイクすると信じています。

 

ぜひ、この曲でテレビや他メディアで露出が増え新規ファンを獲得できるよう

願っています。

 

ラストアイドルのファンになるとドハマリするようなのでご注意ください!

 

今は外出を控えている方も多いかと思いますが、こんな動画も披露しています!

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