ラストアイドルは、前曲の「大人サバイバー」では、念願のオリコン1位を獲得し、ミュージックステーションで1期生、2期生、2期生アンダー総勢52人の一糸乱れぬパフォーマンスを披露して人気を博した。
そして、今回「青春トレイン」では、グループ史上最高難度のダンスに挑戦している。
今、最も旬なアイドルグループと言っても過言ではない。
※筆者は、阿部菜々実ファンため、やや個人的主観で書かれていることをお許し願いたい。
ラストアイドル「青春トレイン」とは
青春トレインが2019年8月10日の神宮花火大会で披露された。まずは、その模様を見ていただこう。
青春トレインのダンスは、グループ史上最高難度だ。
バブリーダンスで一世を風靡した登美丘高校ダンス部のコーチ・akane先生の指導の元、異例とも言える3ヶ月という長い練習期間を経て、全員が努力と協力でできたダンスパフォーマンス曲だ。
初披露当日は、灼熱の暑さで、ステージの足板もやけどしそうなぐらいだった。
そして、心配していたことが起きてしまった。リハーサル終了直後に一人が倒れ、病院に運ばれるアクシデントがあったのだ。
メンバーもリハから本番の間に休憩をとる。本番で絶対成功するために。
リハで倒れたメンバーは、病院で点滴を打って、現場に戻ってきた。準備は万端だ。
本番のダンスが始まった。
冒頭から、激しいダンス。
フォーメーションは複雑だ。縦横無尽に踊り、センターを含め、ポジションは、4分半の間、何度も入れ替わる。
あっという間の4分半だった。
やっと晴れ舞台で披露して安堵したものや、「もう終わっちゃたのかなと思うと寂しい。」とつぶやいているものもいた。
これから、青春トレインが、多くのテレビ番組やライブで披露されることを願う。
akane先生の振り付け指導の最高難度のダンス
akane先生の振り付けが広く知られるようになったのは、荻野目洋子さんのダンシングヒーロでバックダンサーを努めた登美丘高校ダンス部のパフォーマンスによるものであろう。
彼女の指導の元で、徹底的にたたきこまれたプロ意識、ダンススキルで成長していったラストアイドルメンバーの様子を見ていこう。
登美丘高校ダンス部
akane先生の名を広めた登美丘高校ダンス部に青春トレインの原点があるかもしれない。
登美丘高校ダンス部の「ダンシングヒーロー」は、バブル時代を彷彿させる衣装で、ステージで縦横無尽に動き回り、手足を素早く動かすダンスが特徴的だ。
akane先生は高校時代は登美丘高校ダンス部のキャプテンだった。
後年、その実力を買われ母校のダンス部コーチの職に就くと、全国優勝、準優勝を果たすなど一躍、全国の強豪校にのし上げていった。
ラストアイドル初対面と基本ダンス
akane先生がラストアイドル初対面して、すぐにやらせたことは、ストレッチだった。
ウオーミングアップとストレッチを1時間おこなっただけで、基礎体力、体幹が全くできていないメンバーを目の当たりにして唖然とした。
そして、akane先生にとっては、基本的な内容だが、15秒の間に複雑な動きのキメが25回あるダンスをメンバーに指導して見たところ、ついてこれたのは3名しかいなかった。
簡単なオーディションをおこないA,B,Cの3ランクに分けたが、Cは総人数52名の半数を超える27名。
これには、先生もショックを隠せず「何故ここにいるか、わかっていない人がいる。」
「プロとしての意識があまりに足りなさすぎる。」と激を飛ばした。

引用元:pikaribox
できないメンバーは、自主練をおこない、先生に認められるものと認められないものの明暗が分かれる。できないものは、練習するしかないと思わせる。
1週間後に基本ダンスの2回目のオーディションでC→B、B→Aに自主練の成果が実り、昇格するものがいた。昇格したメンバーは、やればできるんだと思ったと言った。
頑張った努力が成果になるということの小さな証明ができた。
左右非対称の振り入れ
オーディションで一息つくと「新しい振りを入れます。」と先生が伝えた。
基本ダンスでは、左右対称の動きだったのが「新しい振り」では、左右非対称での素早い動きのダンスで、メンバーは、一から出直しになった。
このような振りが青春トレインに採用される可能性が高い。
やはり、できるメンバーとできないメンバーの差は大きく、上級者(A)とレベルが追い付いていないもの(B,C)を組み合わせて7つのチームに分けて、先生の代役として上級者が追い付いていないメンバーに教えていくチーム制をしいた。これは、登美丘高校ダンス部でもやっていることだ。
「新しい振り」の後にもう一度、オーディションが行われ、昇格者が数名。
その努力の成果に涙するものもいた。メンバーの力の差が少しづつ縮まっている。
青春トレインの振り入れ
ようやく、「青春トレイン」が作られた。
ベースの振り入れは、akane先生のアシスタントから、1ケ月指導を受けた。
前回までまったくついていけなかったメンバーの努力の成果が見える。
akane先生が「このチームならいける!」と実感した瞬間だった。
そして、すぐに、akane先生のインスピレーションで、ダンスがアレンジされる。
青春トレインの詩のイメージに合わせ、
車掌のポーズをしながら、片手は、口笛、もう一つの手は上にあげて大きく左右に振る。
片方の手をあごにのせ、もう片方の手を肘を直角にしてそえて、左右交互に乗せ換える。
このコミカルな動きが、青春トレインを特徴的なものに仕上げている。
もうすぐダンスは完成。akane先生とメンバーが一つになっていく。
ラストアイドル「青春トレイン」のセンターは阿部?
「青春トレイン」では目まぐるしくフォーメーションが入れ替わっていくため、センターを含め、誰がどの位置で歌っているのか見失う。
サビで先頭に立つのは阿部菜々実だが、山場となるのはBメロ。2期アンダーの米田みいながセンターを交代する。
Wセンターという2人が揃って前に立つ形ではないが、2人制のセンターとも言える。
だが、個人的には、サビで後方位置から颯爽と先頭に向かって歩いてくる、その姿が圧倒的に美しい阿部菜々実こそが、この曲のセンターではないかと思う。
そして、センターではないが、常にリーダーとして、チームを引っ張り、センターのわきを固める間島和奏に注目したい。
米田みいな
米田みいなは、広島出身の16歳で、Perfumeを輩出した名門、アクターズスクール広島に所属。
小2から8年半スクールで歌とダンスを磨いてきた。
スクールが終わった後は、父親のカフェのステージで歌うのが日課だ。
挑戦者と決まった時に、テレビのインタビューで次のように話している。
「私が通っているスクールの後輩の山本愛梨ちゃんが、今、ラストアイドルファミリーとして凄い活躍している姿を見て、負けてられないなっていうか悔しいなと思って今回応募しました。」

アイドルエブリーどっとこむ
6月9日 – 第10回放送にて暫定メンバー-上水口姫香と対決。パフォーマンスバトルでは中森明菜の『少女A』を披露するが、乃木坂46の中田花奈のジャッジにより敗北。ちなみに他の審査員3人も上水口を選んでいた。
引用元:ウイキペディア
米田みいなは、歌がすごく上手かったが、得意のダンスは封印された選曲だった。そのレベルが高すぎ、プロ仕様だったため、新鮮なアイドルとしては、相応しくなかったのかもしれない。
そして、パフォーマンバトルに敗れ2軍となる2期生アンダーとして残り、グループの活動では、これまで目立つ位置にたつことはなかった。
その不遇な立ち位置であっても、くさらず真面目にやり続けていたこと、これまでのアイドル活動の実績の積み重ねが、今回のダンスパフォーマンに出たのだろう。
センターに選ばれた後、お父さんに電話して、本人よりも喜んでいた様子が番組で取り上げられた。
「真ん中、スゴイじゃん!やったね!」アクターズスクール広島の頃からレッスンを応援し続けてきた父が努力の報われた娘に交わしたひと言だった。
「誰かは見てくれてるんだよ。」と父は言いたかったのかもしれない。
阿部菜々実
大人数グループであっても絶対的センターは、存在する。
「前曲に続き、今回もやはり、センターはななみん(阿部菜々実)できたか!」というのが大方のファンの感想だろう。
彼女は、透明感がありながら、凛としている。しかし、ステージを離れると笑顔が爽やかで、タピオカが好きな今どきの女子高生である。
それでは、阿部菜々実がラストアイドルに登場した当時に、時計を巻き戻してみよう。
1st シーズン神回 最強の挑戦者
阿部菜々実がテレビに初登場したその時、彼女を初めて見た人は、その完成度の高さに驚いたことであろう。
彼女が最強の挑戦者と言われたのが、下の理由だ。
- 中学3年生
- 身長168cm 9頭身
- 3歳からアイドルの芸歴
- 歌とダンスが圧倒的に上手く、完成されている。

引用元:チカカラ
阿部菜々実は、初めてのテレビ出場とは思えないほど堂々としていて完璧な仕上がりだった。
みてたら
℃-ute「悲しき雨降り」とか来て驚きすぎて知らぬ間に動画撮ってた pic.twitter.com/dWrYEp7g31— ひな (@airiiiiiiaiairi) October 14, 2017
さすが、3歳から芸能活動されている実力を発揮していると感じた。
審査員の大森靖子さんが以下のように阿部菜々実を評している。
歌への肉体と心の込め方をすごく細部まで1音1音はめてらっしゃったので、私も一応表現者なので私がグッときてしまったのを比べると、阿部菜々実さんの方を選んでしまいました。
引用元:裏旋の超絶☆塩レビュー
そして、みごと暫定センターだった間島和奏を破り、初めてセンターが交代となった。
阿部菜々実は、中学3年生という大事な時期に挑戦しているが、それは地方では、どんな逸材がいても日が当たりにくいという苦悩がうかがえる。
地元アイドルのファンに向けて、ラストアイドルへの挑戦について、その決意をツイートに残している。
文章下手ですが、是非読んでください!! pic.twitter.com/AKBoHtEWaI
— 阿部菜々実 (@pax_nanami) 2017年10月13日
絶対的センター リーダーではなくエース
阿部菜々実は、過去にセンターについてインタビューで語っている。
「クラスでも大人しく目立たない方だった。」
「人前で話すのが苦手なので、リーダーではなく、エースとして頑張りたい。」
「自分には個性がないから、センターだったら目立つことができる。」
アイドルとしては、168cmの高身長で9頭身、モデルとしても十分活躍できる逸材なのに常に控えめで、あくまでも謙虚だ。
キャプテンのようなグループをまとめることは苦手だが、センターという位置に立てば、自分だけではなくグループも輝かせられるという自信が伝わってくる。
兼任グループ「パクスプエラ」での活動
ラストアイドルは、グループの兼任が認められていた。(1期のみ)
阿部菜々実がラストアイドルのオーディションを受けようと思ったひとつの要因である。
彼女が所属する兼任グループのパクスプエラの活動拠点は仙台だ。
阿部菜々実が、ラストアイドル加入した2017年12月当時は
「パクスプエラ」には5人のメンバーがいたが
2018年11月に2人が学業専念を理由に卒業し、現在は3人で活動している。
「卒業メンバーが出たことは、ラストアイドルの活躍でパクスプエラの活動を広げるまでの時間が足りなかった」と阿部菜々実は思っていたかもしれない。
パクスプエラの「冬のヒミツ」は定番曲で、公式サイトでは5人の時のMVが現在でも掲載されている。
パクスプエラの紹介(公式サイトより)
阿部菜々実、中村妃那、佐竹未羽 からなる3人組のガールズユニット。
メンバーの平均年齡が 14.4 歳というフレッシュさに加え,洗練されたヴォーカル&ダンスのパフォーマンスの完成度の高さが魅力。
2015年“mImi”としてメジャーデビュー、メンバー入れ替え後も活動を続け、グループ名を“mImi”から新たに 『パクスプエラ (pax puella)』と改名、 心機一転して活動開始。
今後の活躍が大いに期待される注目の話題のガールズユニット。
「混迷の世に現れた一筋の光・自分の秘めたチカラに気付いていない少女達が、“Dance & Music” で世界に平和をもたらす “小さな女神達”」という意味が込められている。パクスプエラ (pax puella)とは・・・
・pax・・・ローマ神に籠城する平和と秩序の女神
・puella・・・ラテン語で「女の子」女の子による平和
女の子によるわがまま
幸せだったらどっちでもいいよね !
混迷の世に差し込む一筋の光
パクスプエラ 降臨 on JAPAN !!引用元:パクスプエラ公式サイト
パクスプエラでも阿部菜々実は、センター位置である。
『小さなこの手』でのコールでは「立ち位置一番、立ち位置一番、立ち位置一番 ななみ!」
と叫び、ななみん推しもパクス箱推しもライブを盛り上げる。
ライブの後のハイタッチ会は無料なので、パクスプエラのライブに足を運べば、別の顔のななみんが見られるかもしれない。
東京アイドル劇場や定期ライブが東京であるので、公式サイトでチェックしてみよう!
間島和奏
間島和奏は、ラストアイドルの暫定メンバーオーディションの合格前に100回以上のオーディションを受け、あと一歩のところで落ち続けていた。
そして念願かなってオーディションに合格したラストアイドルでは、暫定メンバーとして立ちたかった位置、立ち位置一番センターだった。

引用元:The Middle Management
間島和奏は、2回のバトルを勝利したが、3回目の阿部菜々実とのバトルで敗退となり、セカンドユニットのメンバーとして残留した。
そして、ラストアイドルの3rdシングル「好きで好きでしょうがない」では、センターポジションを務めた。
とにかく努力家でリーダー気質が高く、メンバーからの信頼が厚い。
間島和奏は、ラストアイドルが3ケ月の猛特訓を受けて挑戦した団体行動企画、「歩く芸術」では、指揮者を務めた。
初披露は、B.LEAGUE『川崎ブレイブサンダース対レバンガ北海道戦』のハーフタイムだった。
最初は、バスケのハーフタイムにアイドルが何をするの?と観客も戸惑いを隠せない。
しかし、演技が始まり、2つの隊列が早歩きのまま交差し、その後後ろ歩きで再び交差をする。
見事交差を決め、会場には拍手、歓声が起きた。
苦労してやってきた「歩く芸術」の演技が認められた瞬間だった。
無事、演技を終了した後もみんなは100点満点だが、自分は60点と、チームメートをねぎらい、自分には厳しい。
間島和奏らしい発言だ。
彼女は、メンバー全員から尊敬される、ラストアイドルのリーダーであり、センター経験者である。
ラストアイドルとは
ラストアイドルは、わかりにくいアイドルグループかもしれない。
当初、ラストアイドルは、その名のグループの正規メンバーの椅子をかけて、パフォーマンスバトルをする番組であり、最後まで残った7人が「ラストアイドル」としてデビューした。
その後、バトルの敗者には、セカンドユニットに残る権利が与えられ、活動の場所が残された。
2ndシーズンでは、「ラストアイドル」は、「LaLuce(ラ・ルーチェ)」に改名され、他のユニットとバトルを繰り広げ、敗れてしまう。
「LaLuce(ラ・ルーチェ)」および4つのセカンドユニットを合わせて「ラストアイドルファミリー」という総称になった。
3rdシーズンでは、2期生が募集され、バトルが繰り広げられた。
1st 1期生バトル
「究極のオーディション番組」と銘打って、番組は始まった。
今までには例を見ない、初めから楽曲、衣装が与えられた暫定メンバーに挑戦者が毎週登場し、パフォーマンスバトルがおこない、天の声が指名する一人のジャッジの判定で勝敗が決する番組。
敗者の努力が報われずに泣いている姿が、あまりにも残酷なため、セカンドユニットの残留措置がもうけられたとも言われている。
2nd ユニットバトル
セカンドユニットは、秋元康、つんく、小室哲哉らのそうそうたる超有名プロデューサーの元で、楽曲、衣装、振り付けが与えられ、2ndシングルの表題曲を賭けて、総当たり戦が繰り広げられた。
対決は予選からもつれ、視聴者投票の順位で決勝トーナメントに進むユニットが選ばれた。
この視聴者投票の結果、優勝候補筆頭の1stバトルで勝ち残った「ラストアイドル改名→LaLuce(ラ・ルーチェ)」は、予選敗退した。
決勝トーナメントでは、「シュークリームロケッツ」が激戦を制し、代表曲を勝ち取った。
ラストアイドル in AbemaTV
セカンドユニットのAbema TV版バトル。
3rdシーズンの2期生バトル放映時期にAbema TVで1期生のユニットバトルが同時並行でおこなわれた。この運営のやり方に、一部の声では、「地上波からネットに追いやられた1期生を冷遇している。」と評するものもあった。
激選の末、2名が卒業し、7名から5名体制になった「LaLuce(ラ・ルーチェ)」が表題曲をもぎ取った。
3rd 2期生バトル
2期生が募集され、1期生と同じ方式を踏襲し、バトルパフォーマンスをおこなわれた。
1期生が他のアイドルグループ兼任OKだったのに対して、2期生はアマチュアのみとなった。
また、1期生が7名だったのに対し、2期生は12名で編成された。
ラストアイドルのセンターは、不動のエース阿部菜々実?
ラストアイドルの7枚のシングルで阿部菜々実は、4回センターポジションを務めている。
- 「バンドワゴン」
- 「Everything will be all right」
- 「大人サバイバー」
- 「青春トレイン」
阿部菜々実の17歳(2019年8月時点)という年齢を考えると、今後も安泰と言えそうだ。
阿部菜々実は、「アイドル道」ともいえる、ストイックで向上心を極める逸材だ。
彼女から語られる言葉は、日の当たらないアイドルの教科書のようである。
「暇な時から比べると、どんなに忙しくても楽しい」
「どこにいっても知られるアイドルになりたい」
「競争の中で、センターが生まれるのがラストアイドル」
しかし、ラストアイドルの運営側も、マンネリ化は、避けたいだろう。
1期生だけではなく、2期生にもセンターのチャンスを与えてほしい。
今回の「青春トレイン」でBメロのセンターに大抜擢された米田みいなのような努力家が恵まれるグループであってほしい。
ラストアイドルの「青春トレイン」の楽しみ方
ラストアイドル「青春トレイン」は、ダンスパフォーマンス曲で、あるためマネをして踊ってみるのが楽しい。
他にも体験する楽しみ方が、いくつかあるので、紹介しておく。
ラストアイドルファミリー公式モバイルサイト
ラストアイドルの公式モバイルサイトに登録しておくと、イベント情報、コンサートのチケット先行予約、メンバーのモバイルメール、ここでしか見られない動画など特典が満載なのでチェックしてほしい。
青春トレインCD
青春トレインCDは、9月11日にラストアイドル7枚目のシングルとして発売。初回限定版には、特典DVD(プレミアムライブ@マイナビ BLITZ 赤坂 映像&オフショット映像)が付属。
握手会
握手会は、ファンがラストアイドルに直接会って、話と握手ができる。
今回は、通常の握手会の他に「2ショットセルフィー握手会」という、ファンとラストアイドルメンバーで2ショット写真撮影ができる握手会がある。
握手会に参加するには、WEB盤CDの購入が必要である。
(UNIVERSAL MUSIC STORE 抽選サイトで購入)
夜ライブ
ラストアイドルは、不定期にミニライブをおこなっている。毎回メンバーは入れ替わり。
夜ライブ申し込みページの案内(抜粋)
ヨルライの観覧方法は、3種類です!
①モバイル会員枠での事前申し込みによる抽選
②一般枠での事前申し込みによる抽選
③当日会場にお並びいただいた方を対象とした当日抽選枠引用元:ラストアイドルファミリー公式 Mobile
イベント・コンサート
公式サイトで随時、告知される。
最近では、大規模な会場のイベントに出演している。
青春トレインは、TGCで披露されると予想される。
- TOKYO IDOL FESTIVAL2019
- @JAM EXPO 2019
- 東京ガールズコレクション 2019 AUTUMN/WINTER(出演予定)
尚、毎年12月には、周年記念コンサートが定期的におこなわれる。
Tiktok
Tiktokとはカンタンにいうと、15秒から1分ほどの短い動画を作成/投稿できる、短尺動画サービスのこと。
これを利用して青春トレインの動画を公募し、コンテストをおこなっている。
ダンスに自信のある人も無い人も投稿してみよう。オリジナルダンスも全然オッケー!
お手本ムービーをチェックして、史上最高難度のダンスにチャレンジ! ・ガチダンス部門は30秒。akane賞は賞金20万円! ・オリジナル部門は15秒。大賞賞金は10万円! 優秀作品は、毎週「ラストアイドル ~ラスアイ、よろしく!~」 テレビ朝日系列 毎週土曜 深夜0:10~(※一部地域を除く)で紹介していきます!
引用元:Tiktok #青春トレイン
まとめ
青春トレインは、著名なダンスコーチakane先生の元、3ケ月の猛練習の末にメンバー全員が力を合わせてできた史上最高難易度のダンスパフォーマンス曲。
センターは阿部菜々実と米田みいなが交互に立ち位置を交代する2人制。
ダンスは、縦横無尽に動き回り、センターだけではなく、ファンが推している(好きな)メンバーを見失ってしまう。
阿部菜々実が、後ろの位置から、チーム列が真っ二つに分かれ、真ん中から前に歩いてくるところは、まさにモーセの十戒を彷彿させられる。
その颯爽と先頭に向かって歩く姿は、圧倒的に美しく、阿部菜々実こそが、この曲のセンターではないだろうか。
ラストアイドルにとっては、忘れられない名曲となったのではないだろうか?
そして、絶対的センター阿部菜々実は、TGCでもランウェイを歩く。モデルとしても、その168cmの9頭身という高いポテンシャルを持っている。
阿部菜々実が17歳という年齢を考えると、伸びしろは無限大で、露出が増えるほど、阿部もグループも活性化されるだろう。
このまま不動のセンターであり続けるのか、阿部菜々実への挑戦者があらわれるのか今後のラストアイドルに注目したい。