覚醒剤取締法違反(所持)などの疑いで、歌手の槇原敬之容疑者が
逮捕されました。
槇原容疑者は『世界に一つだけの花』作詞・作曲者としてSMAPに
楽曲提供したことでよく知られています。
SMAPが解散した当時、この曲がもう5人揃っては聞けないと残念に
思った人も多かったのではないでしょうか?
そして、今回、作者の槇原敬之容疑者の逮捕により誰も歌えなくなってしまうのか
心配です。
現段階では捜査中の状況であり、槇原敬之容疑者が起訴されておらず、無罪の可能性も
あります。
ここでは私見ではありますが、槇原敬之容疑者が事実を認め、起訴された後に実刑判決を
受けると捉えています。
そこでの『世界に一つだけの花』の楽曲の扱いや槇原敬之容疑者の今後について
みていこうと思います。
つきましては推測での記述になりますことをご容赦願います。
『世界にひとつだけの花』はどうなる?誰も歌えない?
しばらくは歌番組では誰にも歌われることがないと思います。
また、教科書から削除されるかもしれません。
しかし、どのような判決になってもファンは帰りをまっています。
刑に服して更生を待ち薬物を断って再起を期待したいです。
槇原敬之容疑者逮捕の影響は芸能界に大きな影響をもたらしています。
日本テレビ系では昼の情報番組「ヒルナンデス!」、テレビ朝日系の紀行番組
「じゅん散歩」のオープニングテーマはすぐに差し替えられました。
NHKでは槇原容疑者が出演した「名曲アルバム『おぼろ月夜』」を別の出演者の
ものに変えて放映されることが決まっています。
こうなると、皆に愛された『世界にひとつだけの花』もテレビでは歌われる
ことがなくなってしまうのではと心配になります。
楽曲提供を受けたSMAPが解散してしまい、彼らがそろって歌うことは
なくなりましたが
ソロとして聞ける機会の可能性もなくなってしまったかもしれません。
また、名曲だけにNHKや民放曲の歌番組での他の方の歌唱や、過去の
ミリオンヒット曲の紹介などでも避けられてしまうのか気になります。
当面はテレビでは『世界にひとつだけの花』は歌われないと見たほうが
よいかもしれません。
世界に一つだけの花 やっぱり何度聴いても良い#歌のゴールデンヒット #SMAP pic.twitter.com/w8MnSi1Fu9
— りこ (@Gnek5N) February 10, 2020
『世界にひとつだけの花』は槇原敬之の1回目逮捕後のミリオン
『世界にひとつだけの花』は槇原敬之容疑者が1回目の逮捕から復帰後に
再起のミリオン(ダブルミリオン200万枚)となった楽曲です。
発表の翌年には春の選抜高校野球の行進曲に選ばれています。
ちなみにSMAPが解散時に伴い通算300万枚の売上となりました。
槇原敬之容疑者は1回目の逮捕後に、楽曲のリリースによるプレッシャーに
押しつぶされそうになり楽物に手を染めてしまったことなどをインタビューで答えています。
アーティストたるもの、その時に一番大事だと思うことを、昔やってたことが間違っていたとしたら、それをちゃんと訂正できるのがアーティストだと、僕の中で認識しているんですよ。ナンバーワンだと自分だけしか肯定できない気がするんですけど、オンリーワンだと「お前に1つ命あるよな。僕にもあるしな。同じ重さだよな」
引用元:めざましテレビ
刑務所で更生し、その際に自分に向き合った気持ちを歌詞にしています。
自分に自信を持てない人へ希望が持てる歌でした。
『世界にひとつだけの花』は中学や高校の音楽の教科書にも載っており国民的な
楽曲でしたが、「”この人は悪いことをした人だから”歌わないでいいよ」
ということになるのでしょうか。
みんなで「世界に一つだけの花」と言う歌を守っていかなきゃね❗。教科書にも載った名曲だよ。消されてたまるか💢。作品には罪は無い。名曲は名曲。スマスマ最終回みてから、涙で聴けなくなった曲。久しぶりに聴いたらやっぱり素晴らしい歌だった。これは日本の財産だと思う。
— rumi_smap_smsp (@IagojRumi) February 14, 2020
子供の学校の音楽教科書にね、『世界に一つだけの花』が載ってたの。 授業でよく歌ってたみたいで、子供の友達が「何回聴いても良い曲」って言ってくれた。 あの辛い時期にもファン以外のたくさんの方が花摘みして下さったね(*ˊᵕˋ*) 世代を超えて愛される大切な曲🌟 これからもずっと聴き続けたい✨ pic.twitter.com/l57myhwvDe
— ゆり✩⡱🌸 (@yuri_momo517) February 13, 2020
世界に一つだけの花は教科書に載せるべき。こんな素敵な詞を書ける人も薬物に溺れてしまうって、倫理を学ぶうえで最高の機会だと思う。 大人になったら嫌でも汚いモノ沢山見るんだから、臭い物に蓋をするような教育はやめた方が良いと個人的に思う。
— 冬凪 (@futoomoota) February 16, 2020
槇原敬之プロフィール

引用元:スポニチ
生誕 1969年5月18日(50歳)
出身地 大阪府高槻市
学歴 青山学院大学文学部中退
ジャンル J-POP
職業 シンガーソングライター
作詞家
作曲家
編曲家
音楽プロデューサー
担当楽器 ボーカル
ピアノ
キーボード出典:ウィキペディア
という名でデモテープを送り坂本氏から「言うことなし」との
槇原敬之の私が選ぶ名作5
槇原敬之さんには『世界にひとつだけの花』以外にも良い作品があります。
個人的な意見ですが5作を選んでみました。
どんなときも。
遠く遠く
槇原敬之さんの代表曲です。
「遠く遠く離れていても僕のことがわかるように力いっぱい
輝ける日をこの街で迎えたい」
この頃の気持ちを思い出して頑張って更生してほしいです。
もう恋なんてしない
カラオケでも良く歌われる曲ではないでしょうか。
「もう恋なんてしないなんて言わないよ絶対」
このサビは失恋を悲しまず良い思い出をつくってくれて感謝する
気持ちにさせてくれます。
冬がはじまるよ
恋愛応援ソングですかね。
いつも意外な面を見せてくれる彼女に驚きながらも
楽しんでいる一面が切り取られています。
No.1
最後の1曲は「SPY」と迷いましたが、槇原さんが更生し、NO.1に
返り咲いてほしい気持ちを込めてこの曲にしました。
「世界で一番素敵な恋をしようよ」
こんな詩を書ける気持ちにもう一度なれるでしょうか。
まとめ
- しばらくは歌番組では見られない
- 教科書から消えるかは世の中の声によるのでは
- 刑に服し更生を待ちたい
もう二度と過ちを繰り返さないよう十分施設で治療し、定期的にチェックする
プログラムを受け依存者から脱却する見本となってほしいし、
まだまだ歌えるので皆の前で歌ってほしい。
いつか帰ってきてほしいです。