シニア世代がITパスポートを受験する理由

Storms PCIT

私は、定年退職を機に、ITという新しい世界への興味が湧き、ITパスポートの受験勉強を始めました。60歳なので、受験者の中では、最年長者の年代かと思いきや、2018年に83歳の合格者の方が最年長記録を更新されてました。

ちなみに、最年少記録ですと9歳の小学生が更新しており、ITパスポートは、広い世代から支持される国家資格試験です。

この記事では、シニア世代がITパスポートを受験する理由を述べてみたいと思います。

シニアは、パソコンやスマホを触ったことがない人も多く情報格差を感じています。ITパスポートを受験することで情報格差の解消は可能なのでしょうか?

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シニアより若い、世代別のITパスポートを受験する理由

シニアのITパスポートを受験する理由の前に、まずは、シニアより若い世代の方たちの受験理由を調べてみたので見てみましょう。

  • 高校生

情報モラルやネットワークなどが、日々の生活と切り離せないものであると感じていましたし、将来もITを活用している職種に就きたいと考え、今のうちから基礎を固めたいと思い、学校でも推奨しているITパスポートの受験を決めました。受験を決めた後も、ITパスポートでの学習で得る知識が学校で学ぶ授業に役立っています。

  • 大学生

ITパスポートでは、経営全般・IT管理・IT技術といった幅広い分野から基礎的なものが出題されます。ですから、資格取得に向けて勉強することで、ITに関しての知識が深まります。

自分の知識を広げることは、就職にも有利に働きます。志望する企業でITを使用していないところはありません。むしろ、自社のITが、他社と差別化するための道具になっている会社は何社もあります。

こうした社会人に必須な知識を習得するため、ITパスポートを受験することを決めました。

  • 20代サラリーマン

たまたま文系で、ITの勉強をしていないのに、システム部門に配属されました。最初は知らない用語は先輩に聞いて教えてもらっていたのですが、頻繁に質問するので「ググればわかるよ!」と言われるようになってしまいました。まずは、ITの基本用語を覚えようと思い、用語集を探していたところ、ITパスポートという試験があるということを知り、受験勉強を始めてみました。

  • 30代パート社員

IT部門でパートをしています。会議の資料の清書を担当しているのですが、毎回、知らない用語がいくつかあり、この意味はなんですかと質問して、社員さんに迷惑をおかけしていました。

もう少し分かり易く説明してくれたら、資料も見やすくなるのではと思い、勇気を出して、素人の私でもITのことがわかる社内の講座などがないか聞いてみました。その時にITパスポートの通信教育が会社でも補助金が出ることを教えてもらい、直ぐに申し込み、勉強を始めています。補助金は、合格が条件なので、なんとしても突破したいと思います。

  • 40代サラリーマン

事務屋でもITの用語が、わかっらないと仕事が回らないことが多く、システム部門の知り合いに何か良い勉強法がないかと尋ねたところ、ITパスポート試験を紹介されました。勉強を始めてみると意外と分かり易くて、受験もしてみることにしました。

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シニア世代がITパスポートを受験する理由

インターネット、SUICAなどの電子決済、スマホのSNSなど、若者には当たり前な情報が、シニアにはあまり入ってこないです

「http://〇〇〇をみてダウンロードをしてください。」とテレビで言われても何のことと思う同世代の方も多いのではないでしょうか?

ところが、ITはインフラ面を大きく変えています。切符のかわりにSUICA、銀行振込の電子化やそのセキュリティのためのワンタイムパスワードやマイナンバー、ビットコインとブロックチェーンなど、新しい技術が次々と登場し、社会を変革しています。

知らないと社会からおいてけぼりになってしまった気がします。これを情報格差と呼ぶのかなと思います。

新聞やテレビ・映画などもサービスに加入すると、スマホやパソコンで見られると聞きますが、どちらも触ったことがないとお試しもできず、新しいサービスの恩恵を受けることができません。

そんな矢先に、何か体系的にITのことを学ぶ勉強法はないかなと思っていたところ、ITパスポート試験を見つけました。83歳の大先輩が合格するという記事を見て刺激になり、受けてみようと思いました。

勉強を始めてみると頭の体操になって、ボケ防止によさそうです。また、ITの用語を自分たちの生活と結び付けて考えることで、情報格差の解消の一助となりそうです。

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まとめ

シニア世代と若い世代とのITパスポートを受験する理由を比較してみました。

シニア世代は、現役世代と比べて、どうしても、学びの場が少なくなってしまいます。なかでもパソコンもスマホも使ったことない方は、情報格差を受けているといっても過言ではありません。自分に関わる新しい情報が必要でも、新聞やテレビのニュースで取捨選択して情報を得ており、インターネットに比べて遅れているのではないかと感じます。

このような情報格差の不安は、ITパスポートの受験勉強をすることで、コンピュータやネットワーク、セキュリティなどに詳しくなり、和らぐと考えています。

 

一方、現役世代は、学校や職場で、ITの情報に触れたり、ITに詳しい仲間と交流がありますので、自分の得たい情報の入手方法などを教えてもらったりしています。また、勉強せざるを得ない環境に追い込まれる方も見受けられます。ITパスポート以外でも、必要な情報は得られそうです。

もちろんITパスポートを受験してITの基礎知識があることを証明するのは、自分にも学校や職場にも、とても良いことです。

 

ITパスポートは、誰でも受験できる資格なので、シニア世代の方は、勉強のきっかけにされてもよいかと思います。

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