森会長辞任決定!!撤回発言が意味したことは?国民は評価したのか

オリンピックロゴ_森会長政治・社会
引用元:朝日新聞、オリンピック委員会

森会長の日本オリンピック委員会(JOC)の臨時評議員会で

「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」などと述べた

自身の発言をめぐり

「五輪・パラリンピックの精神に反する不適切な表現で深く反省している。

撤回しおわびしたい」と謝罪されました。

しかし、国民のざわつきが収まらないようです。

そして、2021年2月11日に森会長の辞任が決定しました。

どんなご挨拶をされるのでしょうか?

森会長辞任決定!!撤回発言が意味したことは?国民は評価したのか

もう過ぎたことですが、森会長の撤回発言の内容が意味すること疑問を持ち、

関係者の方へすみやかな沈静化をお願いしております。

国民のみなさん、オリンピックを楽しみにしている方々の意見も含まれて

いるのではないかと考えています。

森会長の撤回発言に対してFAX文書で意見を送りました

小池百合子 東京都知事 様
橋本聖子  様
国務大臣(東京オリンピック・パラリンピック競技大会担当)
女性活躍担当大臣
内閣府特命担当大臣(男女共同参画担当)

森山裕   国会対策委員長 様
二階俊博  幹事長 様
山下泰裕  JOC会長 様
武藤敏郎  東京五輪・パラリンピック組織委員会 事務総長 様
Thomas Bach, IOC-Präsident
(Deutsche und englische Übersetzungen werden später zur Verfügung gestellt.)
※ドイツ語と英語の翻訳は後ほどお伝えいたします。

(宛名は順不同とさせてください。)

初めまして。
私、オリンピックが好きな一個人です。

森会長の撤回発言に対して、納得していない国民の声も多くあり署名活動も
進んでいます。
また、聖火ランナーや、ボランティアの辞退も少なからず申し出が出ています。

こうしたトップの失言に対し、「日本のアイデンティ」が

・差別発言の撤回は儀礼的で真意ではない国民性

・自浄作用が働かない国

・民意が届かず、権威者がオリンピックをコントロールする国

・関連組織のトップが責任転嫁する大国

と世界に表明したことこそが大問題です。

森会長の撤回発言は、2つの意味があります。

1.男女差別は組織委員会で発生している事実を代弁しただけで森会長は心から
謝罪している訳ではありません。

2.オリンピック・パラリンピック精神(憲章)の
「いかなる差別をも伴うことなく、友情、連帯、フェアプレーの精神をもって
相互に理解しあう・・・(抜粋)」
を暗に「JOCが組織的に否定し、差別的発言を伝統的におこなっている。」
ことを世界にあらためて公表しています。

私がお送りした宛先の方はこの撤回発言を注意のみして、会長続投を容認されました。

これは、「日本国がこの考えを容認している意思表明がなされ、自浄作用が働かない
アイデンティティを持った国である
」という事実が再確認されました。

注意した」とか「公式サイトで発表」などで「けじめ」をつけられましたが
自己弁護をしたともとれ、「私は、正しいことをしたのでもう関係はありません。
私は正しい人です。
」とパフォーマンスしているに過ぎません。

人は誰でも間違いがありますし、森会長の人間性やこれまでの功績を否定も
いたしませんが、今回は男子種目(当時)のラガーマンとしての原体験から
出た、あの年齢の方の言葉です。

これが、オリンピックのTPOとして不向きであり、失言でしたので
世界的な男女・人種平等、平和理念の場としてはそぐわなかったわけであり、
民意が否定しています。
二階幹事長:「今後、そうした発言・行動に対して十分ご留意なさるとに聞いているから、
私は“撤回した”ということで、いいんじゃないかと思っている」

二階幹事長:「瞬間的に関係者の皆さんは『控えたい・協力できない』とおっしゃったんだと思うが、どうしてもお辞めになりたいということだったら、また新たなボランティアを募集・追加ということにならざるをえない」

コロナ禍で東京オリンピックを楽しみにしている世界の人々にこのような形で、
日本のオリンピックの組織のトップの方が男女差別(女性蔑視)を組織的に
行っていることの発言を「気持ちがこもっていないお詫び」ですまされ
何も変わらないという事実が一国民として情けないです。

私見ですが、森会長も失言を認めて辞任の意思もおありでしたので、ここは、ご自身で
進退をご決断されて世界的に男女平等・ジェンダー、平和等について誤解を与えた
ことの意味は大きかったという「謝罪辞任」で良いのではと思います。

P.S コロナは、世界的には日本は、まだ拡大が収まっている方であり、感染拡大国を
招き入れるのです。

コロナ感染者グラフ_20210209

 

以下、過去のやりとりも添付いたします。

撤回発言を受けてJOCへ(撤回発言後に「お問い合わせ」送信)

山下泰裕 JOC会長 様

JOC電話対応担当者 様

さきほど、お電話させていただいたものです。

森会長の撤回発言に納得がいかない部分と山下会長のこれまでの功績を汚された
気持ちが強すぎて
電話対応をいただいた方に非礼な発言もしてしまいました。

大変申し訳ございませんでした。
心より深くお詫び申し上げます。

【森会長 撤回発言】

【ノーカット】森喜朗会長、会見で謝罪、発言を撤回 辞任は否定

山下会長のことは大変、尊敬しております。

特に、エジプトのモハメド・ラシュワンとの決勝戦で
ラシュワンも、山下の右足を狙わなかったとも言われていますが、

「ラシュワンは右足に技を仕掛けている」
「相手の弱い所に自分の強い所をぶつけてこそ本当の勝負師。自分も、得意技が相手が痛めた所を攻めるような技であれば、遠慮なくそこを攻める」
とも語っていますので、二人だけがわかることですが、世界が感動したのは、間違いない
事実です。

そして、組織のトップになるまでも、大変なご苦労されてきたと認識しています。
それは、名誉のためではなく、スポーツ・アスリートの環境を世界標準にしたいと
いう思いだったのではないかと感じています。

また、現在のオリンピックをとりまく環境です。

1.無観客、チケット払い戻し(客席の蜜回避による一人おき間隔)の可能性
2.選手のPCR検査体制、選手村の管理体制、マスク等の日本(JOC)ルール遵守
3.クラスター発生時の対応ルールの表明
4.上記に関連して決勝戦などで陽性選手は欠場の徹底と放映時の影響
5.経済効果の収支報告、当初想定からの機会損失の説明責任

そうした中での、森会長の発言です。
間違った発言は、人間ですから間違いもありますが、今回の撤回発言にこそ、最初の発言
より、いくつも問題があります。

あたり前ですが、女性も競技に参加し、男性より冷遇されるわけではありません。
「アスリートへの性的ハラスメント防止の取り組み」からもNGではないでしょうか?

オリンピックはビジネスでもあります。不祥事を始末できない方は後々もリスクが
あり、今後も危うい発言の可能性があります。

いざ、開会式が始まり競技や選手に対してあらぬコメントをするかもしれません。

「あの子、大事なときには必ず転ぶんですよね」
「国歌も歌えないような選手は日本の選手ではない」

上記は、ほんの一例です。

職責もそうですが、オリンピックの精神にそぐわない方なので、ここで会長を辞任して
いただくよう森会長に丁寧にお願いしていただけないでしょうか?

このままでは、世界はオリンピックを楽しめません。
森会長 撤回発言 の 問題点

■「女性蔑視」、「男女差別」の発言は、通常社会でもスポーツでもありえないのですが、
沈静化するための撤回発言は、これまでの考えは変わらず高圧的で不愉快です。

1.紙を読み上げている → 誰が作成した文面であるか不明
発言の撤回は、形式的で、ご自身の考えには変わりがない。

2.コロナ禍を軽視している
「マスクだと聞こえない」
「聞こえないからマスクとってくれ」
事前にわかることであり、ニュース(モーサテ)などでもマスクをあえて
使用しているのに、感染危機がオリンピックにとって、どれほど重要かを
理解していない。

3.山下会長の名前を何度も出して責任転嫁している。
森会長「山下さんの人事の改革。。。。」

森会長「山下さんの時にJOCの枠を増やさなくてはならないと聞いていた。」
質問者「組織として女性の話が長いということが言われているのですか?」

森会長「そういう話は良くあります。」

4.オリンピックにたずさわる人なのに高圧的で侮蔑的
森会長「発言を引用して。。。」

森会長「マスメディアが。。。」

森会長「あんたの。。。」

森会長「いくつかなんて言わずにひとつにしてください。」

質問者「会長に適任だと思いますか?」

森会長「さあー、あなたはどう思いますか?」

質問者「適任ではないと思います。」

森会長「じゃ、そういうふうにうけたまわっておきましょう。」

森会長「あー、そういう話はもう聞きたくない。」

森会長「おもしろおかしくしたいから聞いてんだろー」

質問者「今回、みんなが、怒ってるんですね」

森会長「さあ?」

森会長「辞任する考えはない。一所懸命、献身的に7年間やってきて、自分からどうしようという気持ちはない。皆さんが『邪魔だ』と言われれば、粗大ごみになったのかもしれませんから、掃いてもらえばいいんじゃないですか」

まとめ

コロナが大きな障壁となった「東京オリンピック2020」

森会長が放った一言は日本の政治や高年齢の権威ある方の心の中の考えかも

しれません。

しかし、もう、そういう時代ではないことと、男女差別は、他の差別とも

同一視されてしまいます。

とても考えてはいけないことですが、JOCオリンピックとパラリンピックを

普通とは違った目で見ていないか心配です。

 

なぜ「日本」がこうした時に決断できないか歯がゆい思いをしている方も

多いと思います。

 

男女平等を理念とする学校の校長先生が

職員会議で女の先生は話が長くていかんなー!

と言うのと同じです。

 

橋本聖子 東京オリンピック・パラリンピック競技大会担当、女性活躍担当、

内閣府特命担当大臣(男女共同参画)が

注意発言したことを重く受け止める度量が、我が国にあるか問われています。

 

2021年2月11日

ようやく、森会長が辞任を決意されました。

後任は、Jリーグ初代チェアマンで知られる 川淵三郎さん

2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会評議員会議長 です。

キャプテンの愛称でも知られ、東京オリンピックとの距離が縮まるかもしれませんね。

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