ラグビーワールドカップで日本最速の男、福岡堅樹選手が、4試合連続トライという
大活躍をみせています。
一次リーグを突破し決勝トーナメントでもトライを決めまくり、トライ数ランキングで
No1に輝いてほしいですね!!
福岡堅樹選手は50m走で5.8秒の俊足ですが、実は、話し方も早くて特徴的みたいです。
また、ラグビー以外の面で「ピアノが得意」「猫好き」「将来はお医者さん」の情報が
ありますのでみていきましょう!
福岡堅樹選手の話し方が特徴的?
福岡堅樹選手が先日のスコットランド戦後にインタビューに応じ、ハイトーンでハキハキと
答える姿が好印象でした。
結構、オモシロいと思った人も多くいて、早速、お笑い芸人さんがモノマネしてるかもです。
昨日のラグビーワールドカップ・スコットランド戦でも大活躍の福岡堅樹選手!普段は普通の話し方なんですが昨日の試合直後のインタビューは興奮からかかなり特徴のある話し方になってました😀❣️ これはきっとモノマネ芸人の神無月さんが100%真似するはず!間違いない!#ラグビー #RWC #福岡堅樹 pic.twitter.com/zmvKvkscZI
— =KG (@fishinfish27) October 14, 2019
福岡堅樹選手のインタビュー…医師を目指すと言っているイメージから勝手にスポーツもできる知性派と思ってて、宮本恒靖とか中田英寿的な雰囲気を想像していたのだけど…インタビューの話し方が私の予想の斜め上を完全に超えていた…
— しげこ (@shigeco) October 13, 2019
福岡堅樹と川内優輝
試合後の興奮気味な話し方が
そっくり。#JPNvSCO #2019RWC— tokotoko (@toko42195) October 13, 2019
福岡堅樹選手を初見の人は、低音でゆっくり話す人だと想像していたようです。
ネットの声ではマラソンの川内優輝さんと似ている!という声が多いようです。
ということで川内優輝選手のインタビューも。
愛媛マラソン
川内優輝選手の優勝インタビュー pic.twitter.com/9JXM4dp7VC
— 城戸康志 (@dokidokikouji) February 12, 2017
声が高くて早口なところが似てますかね~。
二人とも心の中の熱い気持ちを伝えたいという話し方なのかなと思いました。
福岡堅樹選手はピアノが得意?
福岡堅樹選手は、3歳からピアノを始めて中学3年までレッスンを受けています。
スポーツと両立して中学3年までは長くて凄いですね!
ラグビーは5歳から玄海ジュニアラグビークラブに入って始めて中学の部活の陸上部と
兼用しておりここでもマルチな才能がうかがえます。
ラグビー選手がピアノというと意外なのですが、ニュージーランド代表(オールブラックス)
のリッチー・モウンガ選手もピアノの名手です。
ピアノで音色を奏でるのは、リッチー・モウンガ🎹🎶
アトゥ・モリも加わって連弾するなど、和やかな #オールブラックス の朝をお届け🎥
ステキです😍👏#RWC2019 #BACKBLACK
pic.twitter.com/FNONY9Leah— オールブラックス日本公式 (@allblacks_jp) September 25, 2019
他にもラグビー選手でピアノを弾ける人はいそうですね。
福岡選手の話に戻りましょう。
福岡選手は「自分のステップのリズム感はピアノのおかげ」と言うほど
華麗なステップさばきのプレーにピアノの感覚を取り入れており、
試合中は頭の中でベートーベンの曲がかかっているそうです。
ラグビーに似たスポーツのサッカーでは本田圭佑選手やネイマール選手が有名ですね。
右手、左手を利き手の区別なく動かしながら、五感をフルに使って演奏するピアノは、
勉強だけでなく運動にも大変効果があるとされています。

引用元:日テレ
ピアノは今でも弾いているみたいですね!
福岡選手もピアノの動画をSNSにアップしてくれると嬉しいですね。
ラグビーで俊足のトライゲッターの華麗なステップの陰にはピアノで培われた平衡感覚や
バランス感覚の研ぎ澄まされた能力があったようです。
福岡堅樹選手は猫好き?
福岡堅樹選手の猫好きは、チームメートやファンにとっては有名な話です。
ラグビー福岡選手の趣味は猫吸い
#ラグビー #福岡堅樹 #RWC2019 #田村優選手の顔 pic.twitter.com/WCUXM51SoY— まこっさ@海坊主 (@mako1984s59) October 15, 2019
可愛がり方もあたかも親猫のようになってしまい、寒いんじゃないかとかぶりものを
させたり、添い寝をしてみたりしています。
猫は実家に2匹、飼っていて「めいちゃん」「るーくん」だそうです。
ちょっとだけ実家に帰省中!
早速るーくんに癒されてます🐈 pic.twitter.com/0RiJkyB9P6— Kenki Fukuoka/福岡 堅樹 (@kenki11) July 26, 2017
日本代表のユニフォームの猫ちゃん用でしょうか?
成長が著しいのでちょっと小さくなってしまったようですね。
久しぶりのるーくん🐈
昔はもっとちゃんと着れたはずなのに…笑 pic.twitter.com/HqyShTeTZs— Kenki Fukuoka/福岡 堅樹 (@kenki11) September 23, 2019
とても猫が大好きな福岡堅樹選手でした。
福岡堅樹選手はお医者さん?
福岡堅樹選手のお父さんは歯科医で、祖父が内科医です。
お父さんからは医者になりなさいと言われたことはなかったのですが
幼少期からの憧れである医師を目指しラグビーは高校までと決めていました。

引用元:西日本新聞社
※写真:【全国高校ラグビー1回戦・福岡-本郷】左隅にボールを持ち込む福岡WTB福岡(手前)
高2の夏合宿で左膝の前十字靱帯(じんたい)断裂の大けがで
膝の手術を担当してくれた前田朗医師と出会います。
そして高3では右膝の前十字靱帯断裂の負傷に見舞われますが、
高校までしかラグビーをやらないと決めていたので
「花園のために高校3年間やってきたんです。可能性が少しでもあるのなら、
やりたいです。」と懇願します。
前田先生は手術を回避し保存療法でしのいでくれて福岡選手は花園を経験します。
しかし、花園で決定的な負傷をし途中退場して高校ラグビーを終えます。
「先生のおかげで花園のピッチに立つことができました。」
お礼を言うことができました。
福岡選手は、筑波大学の医学群を受験しますが、不合格となり、浪人しているさなかで
同学年の選手が大学で活躍する姿にラグビー熱が再びこみ上げます。
「またラグビーがしたい。ここで挑戦しなければ後悔する」
と思ったそうです。
そして、医師の道を保留し、筑波大学の情報学群に入学しています。
20歳で日本代表に初選出され、大学卒業後はパナソニックとプロ契約します。
そしてワールドカップ大活躍の後、7人制ラグビーに転向し
2020年の東京オリンピンックまで現役を続行するそうです。
その後に医学部受験に専念されるそうです。
整形外科医になりスポーツ整形でアスリートをサポートしたいそうです。
前田先生が選択肢を与えてくれたおかげで代表になりたいと思えたこと、
医学の中でスポーツ整形を目指そうと思った恩人であると語っています。

引用元:西日本新聞社コンテンツPRO
ラグビーのワールドカップベスト8 or 4?優勝!!の次の夢がかなうと良いですね!
まとめ
福岡堅樹選手はラグビーワールドカップのトライを重ねるウイングでありますが
意外な面があります。
- 話し方が声が高く早口でちょっとマラソンの川内優輝さん似ている
- ピアノが上手
- 猫好き
- 整形外科医を目指していて15人制のラグビーはこれが最後かも
(2020オリンピックの7人制に出る予定)
福岡選手の15人制ラグビー姿は見れなくなるかもしれません。
決勝トーナメントで福岡堅樹のトライを目撃しましょう!