フィギュアスケート選手の浅田真央さんを知らない人はほとんどいないでしょう。
しかし、フィギュアスケートは最もお金のかかるスポーツで一流選手になるまでは
大変な資金力と家族の支援が必要です。
そんな浅田真央さんを支えてきた父親に「元ホスト」「逮捕歴」などの声がきこえて
きます。
この記事では浅田真央さんの父親がどんな人だったのかみていきます。
浅田真央の父親は元ホストで逮捕歴あり?
浅田真央の父親は「浅田敏治(あさだ としはる)」といいます。
若い頃に父親をなくし暴走族でやんちゃをした後、
家計を助けるため収入のいいホストの世界に入ります。
中学の頃から別の仕事で働いており、実力次第で上に上がれる世界を
選んだようですね。
源氏名は「沢村 翔」です。
顔がいいのと話が上手いのでめちゃくちゃモテたようですよ!
ホストから上り詰めて30歳前にオーナーになるまでになりました。

引用元:Pinky-media.jp
上の真ん中の列が「沢村 翔」こと浅田敏治さんです。
真央さんの母親匡子さんとは「ホストと客」として出会って“デキ婚”で
結婚しています。
実は、若い頃から逮捕歴があることがわかっています。
22年前には、経営していたランジェリーパブをめぐって公然わいせつ容疑での逮捕歴が
あります。
フィギュアのレッスンには年間1,000万かかると言われ敏治さんが一家の大黒柱として
家族を支えてきました。
ただし敏治さんが女ぐせが良くないのもあって夫婦仲は良くなく別居してしまい
ます。
生活費とレッスン費を匡子さんが毎月とりにきてお金だけでつながっていたとも
いえます。
その店も10年ほど前に店をたたんでいます。
一部では浅田家では一時期1300万もの借金を抱えていて真央さんが
GPファイナル優勝があってCM契約が決まり破産をまぬがれたとも
言われています。

引用元:スポニチ Sponichi Annex
母、匡子さんが亡くなってからは敏治さんはしばらく真央さんを練習に送って
いったようです。
しかし、父親の女性問題で苦労していた母親を見て育った娘二人は、父親との距離を
遠ざけていったようです。真央さんの所属事務所から月50万円渡されていたが、
6年前から「真央は家を出るからパパはひとりでやってくれる」と告げられ、
おカネも月8万円に減らされていたと言われています。

引用元:lifedesign1848.com
ソチオリンピック終了後の4年前の5月18日に真央さんが現役続行を表明した
その直後の22日、敏治さんが交際相手の50代女性に対して暴力を
振るったため、身の危険を感じた女性が警察に通報しています。
女性は病院に緊急搬送されて、敏治さんが逮捕されたというのは間違いなく
週刊誌の取材に「娘とは一切関係ない」と応えていたといいます。
その後の情報はありませんが何らかの形で生計をたてて生活していると
思われます。
浅田真央の母親は夫の肝臓の移植を受けていた
母親の匡子(きょうこ)さんは真央さんが幼い頃から肝臓の病気を患っていたようです。

引用元:キラキラしたいっ!
匡子さんの死因は肝硬変とされています。
この時、移植で延命が可能という話があり、適合検査では舞さんの名前があがりましたが
娘の体にはメスを入れさせないと拒否して夫の敏治さんから肝臓移植を受けています。
匡子さんから移植時に「あなたに必要なお金はじゅうぶんに残してある」との話を受けた
敏治さんだったが、生命保険は浅田姉妹が受け取り父親には渡っていないようです。
浅田真央さんが8年前の12月に匡子さんの容体が急変したことをを受け、カナダのケベック
から急遽帰国されましたが間に合いませんでした。
まとめ
浅田真央さんの父親の敏治さんは早くに父をなくしホストの世界で出世していきました。
真央さんの母親の匡子さんとは「客とホスト」の仲で“デキ”婚していますが
夫婦仲は良いとは言えず別居状態となります。
それでも娘二人のレッスン費や家族の生活費を出してきたようです。
父親には逮捕歴が3回あり、4年前の逮捕は週刊誌に取り上げられています。
浅田姉妹と父親は距離を置き50万渡していたお金を8万円にしており
父と娘姉妹は距離をおいています。
母親の匡子さんが夫の敏治から肝臓提供を受けた理由は匡子さんの
「娘にメスは入れさせない」「お金をあなたに残してある」
という2つの言葉にしたがったことだと考えています。
真央さんはこれからもスケート界で活躍をしていくと思われます。
父、敏治さんが無事すごされていることをお祈りいたします。